新規投稿 ┃ 検索 ┃ 設定  
25 / 1128 ←次へ | 前へ→

Re:藍の着物と帯について
 yukikun E-MAIL  - 14/2/2(日) 10:32 -

引用なし
パスワード
   「藍はおちる」というのは着物を知る人の常識になっています。
これは本当です。
 藍染といっても色々あるのですが、まず、藍染の種類によって落ち方は様々です。
 触っただけで手が青くなってしまうもの、落ちないように思えても締めた帯がうっすらと青くなるものなどです。
 何故そのような違いが出るのかは分かりませんが、丁寧に染められたものについては落ち方が少ないようにも思えます。
 中国で染められた藍染めの風呂敷やのれんの中には(全てがそうではありませんが)触っただけで手が真っ青になり、何度水で洗っても色落ちがとまらない、というものもあります。
 日本で丁寧に染められた藍染めのゆかたは比較的色落ちは少ないようです。それでも色落ちはします。しかし、時間が経ち、何度も洗濯するうちに完全に色落ちは止まります。
 私の母が着ている長板藍染のゆかたは、祖母が着ていたものですが、数十年経ち全く色落ちしません。白い下着と選択しても色が移ることはありません。
 藍染と付き合うには次のような心構えが必要だと思います。

・藍は色落ちする。これは天然染料である故に起こるもので仕方がない。
・藍染には技術があり、比較的色落ちしない(上手な)藍染を選ぶ。
・長く付き合うほどに色落ちはしなくなり、良い色になっていくのを楽しむ。
そして、
・もしも色落ちして帯等に藍が移ったら、染み抜きに出す。
 専門の染み抜き屋でしたら色落ちした藍は完全に落としてくれます。

以上のような事を考えて上手に藍染と付き合うのがよろしいかと思います。

2,366 hits

藍の着物と帯について たらば 14/1/28(火) 14:48
┗ Re:藍の着物と帯について yukikun 14/2/2(日) 10:32
 ┗ Re:藍の着物と帯について たらば 14/2/2(日) 13:10

  新規投稿 ┃ 検索 ┃ 設定  
25 / 1128 ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:  
84343
C-BOARD v3.20e is not Free?