紬の解体14 まがいもの

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上の紬たちは、もしかするとバーゲン用の大島紬かもしれません。
左の紬は泥藍大島風だし、右の紬は飛鶴の絵絣(えがすり)が入った黒無地の紬でした。
ちょっと見だったら、大島かな?と思わせるような紬たちです。
でも、よおく見てください。
両方とも、糸が悪いのが分かるでしょうか?
糸から細い細い生糸のようなものがほつれているでしょう?
見えますか?両方ともに、打ち込みも浅かったです。
左は変にツルツルした風合いでしたし、右は、すぐにシワの寄る、腰のない生地です。





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