56 大島紬の作り方 




みなさん、こんにちは。


大島伝道士の旅さんです。


さて、いい時代になったものです。


ユーチューブなんて、便利なものがあるのですから。


そのユーチューブで今日、こんなものを見つけました。


「大島紬のできるまで」というものです。


9分半にまとめられた、とても、わかりやすい動画です。


特に、織りに至るまえまでの糸作りに重点が置かれているのが、いいですね。


ただ、、、何回も見せていただいたうえでの感想なのですが、


織りの場面がすくないというのもあるかもしれませんが、


これはなにをしているのかという説明があっても、


よかったのではないかなと思いました。


最後のほうで、アイスピック状のものを使って、


絣調整、いわゆる絣合わせを織り工さんがされているのですが、


これが経緯絣の大島特有の工程でして、経糸をゆるめて、


絣をあわすわけなのですが、この経糸をゆるめるという行為自体が、


大島紬の風合いを決定づけていると言っても、過言ではないと思っています。


ともすれば、高機(たかばた)の大島紬は、地機(じばた)の結城紬よりもどうのこうのと


おっしゃるかたもおられますが、経糸をゆるめて絣合わせをする大島紬の風合いは


最高の織物であると断言できます。


どうぞ、経緯絣の大島紬を実際に手に取って、風合いを愛でていただければと思います。


若干、我田引水の気味がある文章を書いてしまいました、申し訳ありません。


では、どうぞ、ご覧ください。




では、またね。(旅)




 戻る      次へ