37 大島紬の伝統的文様




旅から旅です。

みなさん、こんにちは。

今日は、なんのお話しをしましょうかね。

みなさんは、おばあさんや親戚のおばさんから

古い大島の着物をもらったことはありませんか?

「これは、いい着物なのよ〜、大島なのよ〜」という伴奏つきで。

でも、その着物、どのように見ても、

みなさんが知ってる大島の柄じゃない、、。

そういうとき、困りますよねー。

もちろん、どういう素性の着物であっても、

「自分が着てあげたい、

着たところをおばあちゃんに見せてあげたい」

という一途な気持ちなら、素性など、どうでもいいことなんですよ。

でも、これから自分が着る着物が、

だいたい、いつ頃、どの辺で生まれ(織られ)たのかって言うのは、

知っていても、いいんじゃないかな?

僕の手許に「大島紬技術ノート」という専門書があります。

赤塚嘉寛さんというかたが、執筆された本です。

本サイトでも、「大島紬の作り方」というページがありますが、

その大部分は、この本から引用させてもらいました。

もちろん、ご本人の了解はいただいていますよ。

その本の中に、「伝統的文様」という項目があります。

「バラ文」や「麻の葉文」「市松文」「龍郷柄」などの中柄は

今でも目にしますし、織られていますが、

小柄は滅多に目にすることはありません。

そういう小柄の大島は、こういう専門書の写真で見るか、

古着で見つけるか、ぐらいなものです。

ここに掲載した柄以外にも、亜流、

もしくはアレンジした小柄はゴマンとありますが、

伝統的文様の香りを感じていただければ、

その亜流もホンモノかそうでないかの判断材料くらいには

なるのではないでしょうか?

では、ゆるりとご覧ください。

柄名は書いていますが、名前の由来は、とんとわかりません。

たいがいは、「見たまんま」という感じがしないではないですが、、、。


画像が多いので、2ページに分割しました。

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バラ 龍郷 麻の葉


市松


一元越亀甲 一元カタス式亀甲 片羽亀甲
白雲 ミナミ

変わり藤 ツガダスキ 井の字花
タスキ花 ツガアミ 用ツバキ

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