40 割込み式(絣)詳述U

飛翔け!本場大島紬へ

旅から旅です。
みなさん、こんばんは。
さて、前回は、写真ばっかりでしたね。
今回は、その写真に説明をくわえましょう。

経糸(たていと)における絣糸(かすりいと)と地糸(じいと)の
配列という説明の仕方をしたことがありますが、覚えておられるでしょうか?
割込み式のお話し」を参照してくださいね。

そこでは、経糸には絣糸が二本、地糸が一本、絣糸一本、
地糸二本の2−1−1−2という配列になっているんだよっていう説明をしましたが、たぶん、なんのことだか分からなかったのではないかと思います。
今回はもう少し、分かりやすいと思いますよ。
下の画像をご覧ください。
前回の画像の一番下に置いてあった画像です。

海老茶色が経糸の絣糸です。
黄色は、緯糸の絣糸ですよ。
下の数字は、経糸の絣糸と地糸の配列です。
白字が絣糸、黒字が地糸です。
左から右へ勘定すると、2−1−1−2になり、右からですと、
2−2−1−1ということになります。
そして、こういう絣糸と地糸の配列をすると、どういう絣が作れるかというと、それは、下をご覧ください。

Aが、縦Tの字絣、
Bが、横Tの字絣、
Cが、十の字絣です。
このように、さまざまなバリエーションの絣が作れるのが、
割込み式の絣なのです。

だから、こういう絣味のある大島ができちゃうんだよね。




いかがだったでしょうか?
おわかりになったでしょうか?

すこし、不安ですが、、、、。

では、またね。(旅)




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